無気力でなにもやる気がでない

無気力でなにもやる気がでない - うつ病とは?を理解しよう

無気力でなにもやる気がでない

うつ病になると、何に対してもやる気がわかなくなります。健康な人であれば、何か行動する時には、特に意識せずとも「やるぞ」というやる気が出てくるものです。食事や仕事、娯楽にしても、まずこのやる気が出ることが行動をの源となっており、生きていくうえでも大変重要な機能の一つといえます。うつ病の場合、このやる気がでなくなるので、何に対する行動も億劫になってしまいます。結果として、うつ病の憂鬱な気分も手伝って、「自分は何もできない怠け者だ」と思い込むこともあり、さらに症状を悪化させていってしまいます。もっと進行すると、「自分は必要ない」などと思い込むことすらあり、かなり危険な状態となります。健康な人でも、やる気が無くなる、湧かなくなるということはよくあることだと思います。しかし、普通なら趣味に打ち込んで気分を晴らしたり、休養して気力を回復すれば、またやる気も出てくるものです。しかし、うつ病の場合は違います。まず、趣味や娯楽に対してもやる気が出なくなることが多く、気を晴らすということが大変難しいです。また、精神病とは言え根本の原因は体機能によるものですから、休んで気力を回復させるというのも難しいのです。うつ病患者には何もやる気が出ず、寝たきりであるという方も多いですが、休養でうつ病が治るなら、こういった方々はすぐに治るはずです。

無気力=怠け?

うつ病の無気力さを、特にうつ病に詳しくない人が見ると「怠けている」と感じるかもしれません。しかし、前述の通りうつ病の無気力は病気によるものです。確かに、元より怠け癖がある人もうつ病になることがあり、見極めが難しいです。しかし、自分の無気力さに苦痛を感じ、自分を追い詰めていくというのは、決して普通ではありません。苦痛になるほどの無気力さは、治療すべきうつ病の症状といって良いでしょう。もしうつ病治療を行うことになった際には、無気力さと怠けを混同しないようにしましょう。混同すると、どんどん自分を追い込んでいってしまうので注意が必要です。

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